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[78]根本から知っておくべき情報セキュリティ研修の目的

[78]根本から知っておくべき情報セキュリティ研修の目的

高度情報社会と言われる現代では、会社の業務でも膨大な情報やICT(情報通信技術)を扱うことは避けては通れません。その一方で、そうした企業の情報を狙う悪質な犯罪や、ヒューマンエラーによって情報の盗難や情報漏洩などの問題が発生する企業も少なくないのです。こうしたリスクに備えるために、近年その重要性が注目されているのが「情報セキュリティ研修」です。今回は、その目的について一緒に考えていきましょう。

情報セキュリティ研修の目的と必要性とは?

情報セキュリティ研修を実施する主な目的は、企業の情報セキュリティに関する方針や行動指針を全社員に徹底的に周知することです。社員の一部の人たちがどれだけ情報の扱いに細心の注意を払っていても、それを守らない社員がいる限り、企業の情報資産を守ることができません。情報漏洩や情報の盗難といったリスクから企業の情報資産を守るためには、社員一人ひとりが確実に情報セキュリティポリシーを守ることが必要なのです。そして、このような取り組みをきちんと行なうことで、企業価値の向上へとつながっていきます。

情報セキュリティ研修を行わないと起こり得るトラブル

高度情報社会と言われる現代において、情報セキュリティ研修を行わなかった場合、どのようなトラブルが発生するのでしょうか。例えば、社内で書類やパソコンの持ち出しに関する決まりを設けていなかった場合、営業先や自宅などでも自由に機密情報を閲覧することができるため、情報漏洩のリスクが大幅に上がります。また、フリーソフトのインストールや怪しい添付ファイルの開封などを禁止していなかった場合には、ウイルス感染によって情報漏洩や情報の盗難が発生する可能性もあるのです。社員一人ひとりの情報セキュリティに対する意識が低いことで、ヒューマンエラーが原因で情報漏洩が発生してしまうリスクが高くなることを認識しておきましょう。

情報セキュリティ研修はどのような内容がいい?

では、実際に情報セキュリティ研修を行う場合、どのような内容を伝えれば良いのでしょうか。最も大切なことは、情報セキュリティをないがしろにすることの脅威やそれに伴う被害の重大さを教えるということです。ひとたび情報漏洩や情報紛失が発生してしまうと、企業はもちろん個人にも大きな損害が発生するということを、具体例を交えながら伝えていきましょう。その上で、セキュリティの基本や情報を扱う上での行動指針、方針などを細かく解説していくことが大切です。

情報セキュリティ研修の対象は?

情報セキュリティポリシーは全ての社員が正しく理解している必要があります。そのため、情報セキュリティ研修は全社員を対象として行うことが大切です。情報セキュリティを取り巻く環境は日々変化していますから、一度きりで終わらせるのではなく、定期的に実施する必要があります。入社時、昇進時、異動時などのタイミングで研修を実施していきましょう。

多くの情報に囲まれて生活している私たち現代人にとって、情報セキュリティの脅威やその対策を知ることはとても重要なことです。上記の内容を参考にして、ぜひ情報セキュリティ研修を実施してみましょう。

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