FAQ

よくあるご質問

シュレッダーについて

新品を購入しましたが、ダストボックス内に紙くずが残っていました。中古品ですか?

弊社は製造工程の中で、全てのシュレッダーで細断テストを実施した上で製品を出荷しています。テストで使用した用紙の細断くずやCDのかけらは、テスト実施後できる限り取り除くよう努力しておりますが、排出口や専用ダストボックス内に少量の紙片やCDのかけらが残ってしまうことがあります。

紙が詰まりやすいのですが、どうすればよいのでしょうか?

以下をご確認ください。

●紙を入れすぎていませんか?
【対策】対策取扱説明書でご使用機種の細断可能枚数を確認してください。(定格細断枚数でのご使用を推奨します。)

●糊付き封筒やフィルムを細断していませんか?
【対策】対策カッターに粘着物が付き、紙詰まりの原因になる恐れがあります。

紙詰まりを防ぐために定期的な手動正回転・逆回転の繰り返しをお勧めいたします。カッターの間に残る紙片を取り除いていただくことで、ご使用寿命を延ばすことができます。沢山細断した後に行なっていただくと効果的です。

満杯でもないのにゴミいっぱいランプが点くのですが、どうすればよいのでしょうか?

以下をご確認ください。

●ダストボックスに取り付けたゴミ袋がゴミいっぱい感知センサーに干渉している場合があります。
【対策】対策ゴミ袋をダストボックスの縁に密着するようにセットし直してください。

●静電気等でダストボックス内に細断くずが舞い上がり、センサーを反応させている場合があります。
【対策】対策設置場所の変更や、帯電防止機能のあるウエットティッシュクリーナー等を使用してのダストボックス内の拭き掃除をお試しいただくことをおすすめいたします。

尚、可燃性の静電気除去スプレーは絶対に使用しないでください。

最大細断枚数と定格細断枚数の違いを教えてください。

最大細断枚数・・・10回連続して同時に細断できる枚数(90%以上の細断率)。
定格細断枚数・・・定格使用時間内において連続して同時に細断できる枚数(90%以上の細断率)となります。

シュレッダーが動かなくなってしまいました。故障ですか?

以下をご確認ください。

本体がダストボックスにきちんとセットされていますか?キャビネットドアはきちんと閉じていますか?
【対策】対策シュレッダーは安全のため、インターロックスイッチがかみ合っていないと作動しません。 引き出し/キャビネットドアがきちんと閉じているか、ゴミ袋の折り返し部分が妨げになっていないか、ダストボックス内側またはキャビネットドア内側の突起部分が損傷していないか、細断くずがいっぱいになって本体が浮き上がっていないか、前後逆にのせていないかを確認し、正しくセットします。

最大細断枚数を超えた枚数を投入したり、連続使用時間を超える運転をしていませんか?
【対策】対策モーターのオーバーヒートによる故障を防ぐためのオーバーヒートプロテクション機能により、細断中にマシンが急に停止するときがあります。スイッチをオフにして電源プラグをコンセントから抜いて、そのまま休ませてください。約30~60分後に機能が復帰(モーターが小さい機種ほど早い)して再び使用することができます。

市販のゴミ袋を使えますか?

市販のゴミ袋をダストボックスにセットしてお使いいただくことは可能です。その場合、折り返し部分がインターロックスイッチの妨げにならないようご注意ください。

CD対応の機種ですが、つながって切れてしまうのは正常なのでしょうか?

CDの種類やラベルの有無などによって細断後の形状は異なります。バラバラに細断されなくても記録面に傷をつけることによってデータの読み取りは不可能になります。

ホッチキスが付いた書類を細断しても大丈夫ですか?

付加対応欄にホチキスの記載がある製品に関しては、11号針以下でしたらホチキスの針がついたままの書類を投入できます。但し、一度に細断できる枚数はカタログや取扱説明書に記載されている最大細断枚数より少なくなります。

レントゲンフィルムは細断できますか?

フィルム類は静電気を帯びやすく熱に弱いので、細断くずがカッターにからまるなど、故障や事故の原因となる場合があります。絶対に投入しないでください。