Tallo™
monitor arms

タロ モニターアーム



コンパクトなデスクスペースにマルチディスプレイを実現。新発想スライダー式モニターアーム『Tallo™(タロ) シリーズ』

モニターアーム『Tallo™ シリーズ』は人間工学に基づいた設計はもちろん、フェローズ独自の「Tallo™ Slider(タロ スライダー)」を搭載。モニターの取付部が、左右最大幅28cmスライドします*。これにより、奥行に余裕がないデスクスペースでもマルチディスプレイを可能にし、モニター間の隙間を埋めてシームレスにレイアウト。視線移動を最小限に留め、作業効率を高めます。
*デュアルアーム・トリプルアームのみ

 

 

デュアルモニターワーキング(2画面による作業)は、より多くのディスプレイコンテンツを見ることができ、複数のプログラムを同時に使用することを意味します。ドキュメントを並べて表示することで、ドキュメントとプログラムを行き来する無駄な時間を削減できるので生産性が向上し、エラーを減らすことができます。

 

Concept

 

ウェルネスで生産的なワークスタイルを手に入れるためには、機能性と効率性・見た目のバランスがとれたワークスペースを構築する必要があるとフェローズは考えています。モニターアームは、ワークスペースの快適性を左右する最も直接的で重要なインターフェースです。フェローズはTallo™ シリーズを『ダイナミックエレガンス(躍動感のある豊かな美しさ)』と表現し、モニターアームを一から見直しました。


Design

 

Tallo™ シリーズは「スプライス(継ぎ合わせる・接合するの意)」デザインが特徴的です。また、各アームに面取り(角を滑らかにする技法)を施し、光の反射を多く生み出すことで高級腕時計のようなエレガントさを演出します。
機能性ばかりに目が行きがちですが、現代のワークスペースとの調和には洗練されたデザインであることも重要です。モニターアームはデスクの中央に目立つようにレイアウトされるため、フェローズはワークスペースデザインの中心になり得ると考えています。
Tallo™ シリーズは優れたデザインと機能性・革新性が評価され、「レッドドット・デザイン賞2022」と「Ergonomics Excellence Award(人間工学優秀賞)」を受賞しました。

 

 

 


「レッドドット・デザイン賞2022」
について

ドイツのDesign Zentrum Nordrhein Westfalen(ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター)が主催する国際的なデザイン賞です。プロダクトデザイン・ブランド&コミュニケーションデザイン・デザインコンセプトの3つの分野に分かれており、それぞれの分野から年に一回最も優れた作品を選出。プロダクトデザイン分野は、優れたデザインであることはもちろん、美しさ・スマートさ・機能性・革新性を審査します。受賞作品はドイツ・シンガポール・中国にあるレッドドット・デザインミュージアムでの展示やイヤーブックなどで紹介されます。

 

 

 


「Ergonomics Excellence Award(人間工学優秀賞)」
について

独立試験機関FIRA International社が、「英国またはEUの規格を満たし、人間工学的に優れている」製品の設計・製造を行っている企業を表彰、それを証明する賞です。エルゴノミクス分野の専門家により、「適切な人間工学的基準に従って設計されている」「健康および安全に関する関連規制に適合している」「高い品質基準と優れた環境方針を持つ企業によって製造されている」などの基準を満たす必要があります。

 

 

 


Features

Tallo™ スライダー

 

モニターの取付部が、左右最大幅28cmスライドします*。奥行に余裕がないデスクスペースでもマルチディスプレイを可能にし、モニター間の隙間を埋めてシームレスにレイアウト。視線移動を最小限に留め、作業効率を高めます。

*デュアルアーム・トリプルアームのみ

 

クイックリリースVESAプレート

 

モニターの交換を頻繁に行ったり、大きくて重いモニターを取り付ける際に便利。取り付け時はストッパーのカチッという音とともに確実に固定されます。取り外す時はレバーを手前に倒してモニターを引き上げます。1人で効率的に作業が完了します。

 

背面ロック

 

壁やパーテーションとの衝突を防ぐために、モニターアームの回転を180°で固定することができます。

 

Products

可動範囲が広く、ガススプリングによってしなやかな動きを実現。少しの力で自由自在にモニター位置を調整・固定できるのでデスクワークが快適。アームの高さ可動域は32センチ。1~9キロのモニターに対応。

 


Why use a monitor arm

PC作業に集中していると、画面をのぞき込むように前傾したり、頭を上下に傾けたりしていませんか。人間の頭の重さは体重の約10%と言われています。この重さを首や肩・背中の筋肉と背骨で支えているわけですが、目線や首の角度が変わるだけで体への負担がかわります。首が傾いた姿勢になればなるほど負荷が大きくなり、頭痛や肩こり・めまいなどの原因となります。モニターアームを使うことで、適切な目線と負担の少ない首の角度にモニターをレイアウトすることができるので、これらの痛みやストレスを大幅に軽減できます。また、デスクスペースを広く使えます。